「第2の資産ウォレット、エードMYバンク」の特徴とは

ソーシャルレンディング特集

30代会社員のなおつんです。

私はメーカー勤務の傍らで個人投資家として米国株や投資信託などを数百万円ほど運用しています。

 

今回は「第2の資産ウォレット」をキャッチコピーとしたソーシャルレンディングの「エードMYバンク」について特徴を解説していきます。

このサービスは「株式会社エード・ライフ」が運営し、2017年12月に不動産特定共同事業者の認可を受けています。

 

ちなみに他のソーシャルレンディングについてもっと学びたい方は、別の記事で詳しく解説しているので参照してください。

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

「エードMYバンク」の概要

出典:エードMYバンク

エードMYバンクは投資家から集めた資金を元に関西エリアの事業用不動産物件を所有&運用し、その利益の一部を投資家に還元するサービスです。

2020年11月現在、新規会員登録をするとエードMYバンクで使える3,000ポイント(3,000円相当)を還元するキャンペーンを期間限定で実施しています。

キャンペーン期間については明記されていなかったため、気になる方は早めの会員登録をした方が良いと思います。

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「エードMYバンク」第1号ファンドの概要は?

エードMYバンクがソーシャルレンディング業者として最初に募集開始した第1号ファンドの概要は以下の通りです。

ファンド名(物件名):エードファンドMyシェア1号
予定分配率:5.0%
募集金額:1億6,000万円
運用開始:2019年9月1日
運用終了(契約期間):2019年8月31日
最低出資金額:100万円

エードMYバンクの最低投資額は10万円となっていますが、第1号ファンドの最低投資額が100万円と割と高額な設定になっています。

対象物件の土地は現在は「ローソン堺大浜店」となっており、安定的な収益で運用出来てるようです。

もしこのファンドに100万円を投資した場合の運用益ですが、予定分配率(期待利回り)が5.0%ですので、以下のようになります。

1,000,000(投資元本) × 0.05(表面利回り) = 50,000(分配金)

50,000(分配金)× (1-0.2042)←税金分 = 39,790(実際に受け取れる分配金)

無視できないのは、分配金には約20%の税金がほど差し引かれる事です。

そのため実際の利回りはもう少し低くなり、100万円運用した場合は上の計算式となり、1年後には1,039,790円になって戻ってくるというイメージです。

なおつん(左)
なおつん
税金を考慮した後の利回りは4%弱といったところですね。

 

「エードMYバンク」の特徴

ここからはエードMYバンクの特徴をさらに詳しく紹介していきます。

最低出資額は1口10万円から

エードMYバンクの最低出資金額は10万円からです。

最近のソーシャルレンディング業界では1万円から投資が出来る業者が増えてきていますので、それと比べると少しハードルは高めですが、そもそも個人で不動産投資を行う場合は非常に高い初期費用が必要なので、10万円で不動産投資を始められると考えれば精神的な負担はまだ軽くなります。

 

優先劣後方式を採用している

エードMYバンクのファンドは「優先劣後方式」を採用しています。

優先劣後方式については関連記事でも詳しく解説していますが、投資家の元本の安全性をかなり高めリスクを軽減してくれる仕組みです。

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

 

エードMYバンク側の劣後出資割合は「契約前の説明事項」に記載されているため、私が調べた限りですと10%程度という事のようです。

利回りは5%からで平均程度

ソーシャルレンディングの利回りは業者やファンドによってかなり幅が広く2~10%までのものがあります。

エードMYバンクの今までのファンドの利回りは5.0~8.2%ですので平均並みの利回りといえそうです。

全ての投資においてリスクとリターンは比例しますので、高利回りだけを見て投資をするのは危険ですが、エードMYバンクのファンドは長期的に投資をするにはちょうど良いレベルといえます。(個人的な主観ですが。)

 

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運営会社の概要

エードMYバンクを運営する「株式会社エード・ライフ」ついても紹介します。

以下が会社の概要です。

商号:株式会社エード・ライフ
所在地:〒592-8334 大阪府堺市西区浜寺石津町中4丁7-1 ワタヤメディカルビル3F
TEL:072-280-4466

代表取締役:坂口 弥之
資本金:1億円
設立:1997年9月9日
事業内容:不動産特定共同事業法の許可に基づく不動産投資商品の販売、不動産売買及び仲介業務、テナント開発事業・リフォーム工事・不動産管理業務、高齢者住宅、小規模保育事業
ホームページ:https://www.a-dolife.co.jp/index.html

エード・ライフ株式会社は不動産の売買や仲介などを事業としている不動産会社です。

2019年8月末時点の貸借対照表と損益計算書の内容は以下の通りになっています。

<貸借対照表>
総資産:3,884,570(千円)
総負債:3,627,775(千円)
純資産:256,795(千円)
<損益計算書>
売上高:763,490(千円)
営業利益:51,946(千円)
経常損益:△4,872(千円)
当期純利益:5,056(千円)

不動産業者全般にいえることかもしれませんが、総資産に対する負債額の割合が大きく自己資本比率が約6.6%とかなり低めです。

業界全体が借入れをして利益を出すという方針なのかも知れませんが、数値だけみると財務的に少し不安定な状態といえます。

経常利益がマイナスになっているにも関わらず、最終的な当期純利益は約500万円の黒字となっています。

この要因は特別利益を1,800万円ほど計上しているためであり、この内訳は不明ですがエード・ライフの報告によると予定通りの推移という事です。

 

投資のリスク

ソーシャルレンディング投資において必ず理解しておかなければいけないのが「投資のリスク」です。

全てのソーシャルレンディング投資にもいえる事ですが、最大のリスクは事業者の貸し倒れです。

ソーシャルレンディング業者を通して出資したお金ですが、もし事業者の業績が振るわなくなったり資金繰りが悪化した場合は、投資したお金が投資家に戻ってこなくなる可能性があります。

今までにこういった貸し倒れなどの事故が発生していない業者であっても、今後も安全性を保証するものではありません。

リスクとリターンを各自で判断して投資されるようにお願いいたします。

さいごに

エードMYバンクは初期費用が10万円からと中級者向けのソーシャルレンディングサービスといえそうですが、投資する物件は安定的な収益が期待できる事から今後のファンドにも投資する価値はありそうです。

<エードMYバンクの特徴まとめ>
・1口10万円から投資
・優先劣後方式で安全性が高い(絶対安全ではない)
・利回りは5%からで平均並み

エードMYバンクは今までに4件のファンドを公開しているので、今後はどのようなファンドが出てくるのか楽しみです。

なおつん(左)
なおつん

「エードMYバンク」に興味がある方は一番下にリンクを貼っておくので、投資家登録から始めてみましょう。

このブログでは会社員や学生さんの役に立つ情報や考え方を発信しています。

ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

 

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なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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