<2021年2月>資産運用の実績公開とFIRE達成の歩み

投資を学ぶのに役に立つ

30代会社員のなおつんです。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いている傍ら、個人投資家として株や投資信託を保有しながら様々な投資案件にも挑戦しています。

その中で得られた知識や失敗談を共有して同じ投資家の方やこれから投資家を目指す方に役立つ情報をお届けしています。

このページでは個人投資家である私の金融資産と運用実績を全て公開していきます。

なおつん(左)
なおつん

毎月、月初めに更新してします。

直近の更新日は2021年2月3日です。

 

FIRE達成への歩み NEW!「ついに10%台の大台へ!」

最近、TwitterなどのSNS界隈では「FIRE」という言葉をよく聞きます。

Fireとは「Financial Independence and Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的な自由と労働者からの早期離脱」という意味があります。

 

日本の長期デフレやコロナ禍での世界経済の先行き不透明の中、不労所得などの収入だけで生活を成り立たせている人やそれを目指している人が多くなりました。

私もFIRE達成を目指して日々頑張っている一人です。

 

この記事では私の資産運用の実績を公開しながら、FIRE達成率も随時更新しながら公開していきます。

FIREの考え方は様々あるようですが、色んな考え方を参考にした結果、私が考えるFIRE達成率は以下の式で表すことが出来ます。

<FIREの達成率の計算式>
金融資産 × 期待利回り / 生活費(年)× 100

 

要するに保有している金融資産の運用益だけで生活費の全てを賄える状態が100%とした時に、現状がどのくらいかを表している数値となります。

 

FIREの達成にはとにかく金融資産を増やしていく事が重要ですが、生活費を下げる事も必要になってきます。

 

生活費を下げるだけでFIRE達成への期間をかなり短縮する事が出来ます。

FIRE達成率 2021年2月3日現在

金融資産合計: 6,855,000円
期待利回り: 3.0%
年間支出:2,062,000円
FIRE達成率:10.0%(ついに10%へ突入!!)

FIREの達成率は先月から0.7ポイント改善し、ついに10.0%台(本当はギリギリ10%)への大台となる結果となりました!!

昨年末から資産額が大きく伸びている理由は、2020年末から各国の経済対策のための余剰資金が株価に影響しているためですが、一時的なバブルという見解もネット上では聞かれます。

そのため、株価が暴落するとFIRE達成率にももちろん大きな影響を受けますが、FIREは10~15年の長期的な目標になるので目先の株価の変動はあまり気にしていません。

なおつん(左)
なおつん

今は一時的な株高ですが、長期投資家はどっしりと構える姿勢が大事です。

 

年間支出額は200万円を少し超えるくらいで変動していますが、これには毎月積み立てている投資信託の費用が含まれており実際の生活費は年間で130万円程度です。

もし年間支出を130万円としてFIRE達成率を再計算すると、達成率がかなり向上しますがしばらくはこのままで計算したいと思います。

実際にFIRE100%を達成して仕事を早期退職するとなった場合は、今まで会社が半分支払ってくれていた健康保険などの費用を自分で負担しなければならなかったり、その他の様々なコストも発生するのであえて厳しめの数値で計算しています。

FIRE達成率が上がるとどうなる?

今回でようやくFIRE達成率は10%代になりましたが、この10%が持つ意味を改めて解説します。

すごくシンプルに言うと、会社員の人は1ヵ月間のうち2日間は仕事をしなくても生活費を自動で稼げるという事です。

一般的な会社員の場合は1ヵ月間で20~22日間は仕事をします。

その理由は給料を貰って生活をするためという人が大半だと思いますが、FIREが10%達成ということは、保有する金融資産が生み出す配当金の額で生活費の10%をまかなえるという事ですので、本来は20~22日間を一生懸命働いて稼いだ給料の分の10%、つまり約2日間は働かなくても理論上は生活が成り立つという事です。

FIRE達成率をもっと上げる事によって会社に依存しなくても生きていける事を目指していますので、投資を継続して将来的に100%以上になれば一生働かなくても良い人生が待っています。

 

金融資産の内訳

2021年2月時点での金融資産総額の内訳は以下の通りです。

 

次に全体の金融資産に対するアセットアロケーションの割合です。

金融資産の合計は680万円程度で、米国株式と投資信託の合計で約7割程度を占めています。

後で出てくる「持株会」の資産評価額が先月と比べて大きく上がったため、相対的に米国ETFと投資信託の割合が少し減少しています。

また2020年8月からはソーシャルレンディング投資もポートフォリオに組み入れたので、割合としてはわずかですが資産の一部として反映させています。

関連記事:ソーシャルレンディング投資とは?

 

米国ETF

私が保有している金融資産の中で一番割合が高いのが「米国株式」ですが、この内ほとんどが「上場投資信託」と言われるETF(Exchange Traded Fund)です。その他はわずかに個別株を保有している程度です。

 

以下は米国株の保有状況ですが、米国株は基本的に配当金狙いで保有しています。(千円以下端数は切り捨てして表示)

現在は32,000円ほど含み損が出ています。

それでも私の保有している3大ETF(VYM、HDV、SPYD)は配当金を3ヵ月に一回は安定的に出してくれているので、直近の株価の値動きはあまり気にしていません。

長期的に積み立てを実行していけば配当金の金額も比例して大きくなるのと、毎月積み立てによる平均購入価格も下がり含み益も出やすくなるので継続して投資します。

ちなみに、現在の税引後の年間の配当金額は約72,000円です。

なおつん(左)
なおつん

米国ETFの配当金には2重課税が掛かっており、確定申告によって一部を取り戻せます。

詳細は別の記事にしていますのでご参照ください。⇩
【2021年最新】米国ETFの2重課税問題と確定申告

 

唯一の債券ETFである「BND」ですが、投資初心者の時に試しに買ってみたのが現在でも残っていてそのままという状態です。

30代のうちは、債券のような安全資産では無く株式に投資割合を増やしてBNDの割合をもう少し減らしても良いとは思っていますが、新型コロナウイルスの感染拡大で大きな株価下落を受けていた2020年の最中でもBNDだけは値動きが少なく非常に安定していた救世主でした。

しかもBNDは分配金を毎月安定的に出してくれるETFであるため、今保有している分はしばらくこのままにしておく予定です。

 

つみたてNISA & 投資信託

投資信託は「つみたてNISA」「特別口座」の投資信託から構成されています。

買付けしている商品は全て老後用の資金として長期投資用のインデックス投資信託であり、買付け自体も毎月自動で口座から引き落としされているのでほとんど手間は掛かりません。

つみたてNISA⇩

特定口座⇩

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり3月頃はかなり暴落しましたが、2020年10月から株価の急上昇もあり、現在では両方合わせて約30万円ほど含み益が出ている状況です。

私のもっている金融資産の中でも一番堅実で着実な「長期・分散・積立」を徹底しているのがつみたてNISAを含む投資信託です。

NISAの最大のメリットは運用益が非課税である事で、長期的な投資では非課税の恩恵はかなり大きくなると期待できる事です。

運用商品の内容を見た感じ同じような銘柄ばかりと思われる方もいるとは思いますが、これも投資を始めたばかりの積み立て設定がそのまま反映されており、いまさら売買するにはちょっともったいないので、このまま継続していく予定です。

 

従業員持株会

私が勤めている会社では「持株会」という制度があり、従業員が任意によって自社の株を間接的に買付けできる福利厚生の一つです。

 

自分で株の買付けをするのではなく、会社内の「持株会組織」が従業員の給料から自分で設定した金額を毎月自動で引き落としを行い自社株の買付けをしてくれます。

 

 

持株会については別の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。⇩

関連記事:従業員持株会 メリットとデメリット

 

私は持株会に毎月12,000円の積み立てをしており、現在の評価額は以下のようになっています。

私が保有している唯一の日本株銘柄ですが、今は日本株もバブルに近いくらい株高の状況で、私が会社に入社してようやく含み益が実現しました。

バブルに近い株高になってようやく含み益が出るのはちょっと悲しい現実ですが、これも少しづつ積み立てを継続していきます。

今の会社は出来るだけ長く勤めたいと思っているので、多少の損が出ても自分のモチベーションを高めるために長期継続します。

 

企業型確定拠出型年金

別名「企業型DC」とも呼ばれるこの制度は、政府が推進している企業の福利厚生の一つとされ、近年導入を開始している企業も増えています。

制度の特性上は定期預金や保険商品・投資信託などの金融商品を毎月定額で買付を行い、自分でこれらを選び運用をするという仕組みですが、一番大きなメリットは節税効果です。

 

企業型確定拠出年金の詳細は下にリンクを出しておきます。

関連記事:企業型確定拠出年金 メリットとデメリット 商品の選び方

 

私の場合は毎月上限額である26,000円程度の積み立てを行っており、全て投資信託によって運用しています。

現在の運用実績は以下の通りです。

企業型DCは完全に老後資金としての運用が目的であるため、私は数ある商品群の中から長期投資に向いている商品のみを選択して分散投資しています。

今のところは全体的にパフォーマンスが良く、「国内債券」以外は全て順調に含み益が出ている状態です。

 

「若いうちは株式100%で運用して40代になってから債権の割合を少しづつ増やしていく方が良い。」という意見もありますが、とりあえず最初に設定した国内・海外株式で75%を維持するポートフォリオで運用しています。

投資に少しでも知見のある方であれば企業型DCは非常にメリットのある制度なのですが、私の社内ではこの制度の有効性を十分理解している人は少ないのが少し残念です。

 

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング投資を2020年8月頃から始めた投資ですが、これも立派な金融資産ですので残高に繰り入れしています。

ソーシャルレンディング投資の詳しい私の運用実績は別の記事でも紹介しているので参考にご覧ください。

関連記事:ソーシャルレンディング投資とは?

 

ソーシャルレンディング投資は通常の投資よりもリスクが高い分、高利回りが期待できる投資です。

ポートフォリオの中でより高い利回りを目指したい方にはおススメですが、ある程度の高リスクを承知の上で出資する覚悟が必要です。

 

私は現在、合計で270,000円を各ソーシャルレンディング業者に分散して運用していますが、元本が毀損されるちょっと危ないと噂されている業者もあるので慎重に判断しています。

実際にソーシャルレンディングでは業者の貸し倒れなどの事故や、投資金額がいつまでたっても投資家に返金されないと訴えている人などもネット上で話題になっています。

投資にはいつもリスクが付きものですが、リスクとリターンがどれくらいあるのか自分で判断出来るスキルが求められます。

 

今後の投資戦略

今後の投資戦略ですが、基本的に手動で買い増しするのは米国ETFで、それ以外の資産は毎月自動で積み立てがされるように設定しているので、これを長期的に継続し運用成績は時々様子を見る程度にしています。

米国株は今後ともHDVとVYMのどちらかを毎月10万円ほど手動で買付けを行っていく予定で、配当金がある程度貯まった時にSPYDを買い付けして資産をさらに増やしていきます。

資産を最も効率的に増やすには、自動で再投資をしてくれるインデックスの投資信託一択という説がかなり有力ですが、毎月自動で購入する投資信託は資産が増えているという実感があまり湧かないのも事実です。

 

その一方で米国ETFは配当金として定期的に現金が証券口座に振り込まれるので、お金が増える実感を持てることから投資家としてのモチベーションが高まります。

米国ETFだと配当金をもらう時には税金も掛かりますし、再投資する時にも手数料を取られるので資産を増やす上では投資信託と比べて運用効率は若干劣るのですが、それでも配当金は魅力的なので私は積極的にETFを今後とも買付けしていきます。

 

現役世代の内にこれらを頑張って継続していくと、60歳になる頃には約6,000万円くらいの資産になっていると算出しています。

そのために今できる事は生活費を圧縮して投資に回せる金額を確保する事ですので、これを愚直に取り組んで行きます。

なおつん(左)
なおつん

この記事は月初めの3~7日の間で毎月更新していきますのでお楽しみに。

 

このブログでは会社員や学生さんの役に立つ情報や考え方を発信しています。

ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
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