【2020年最新】ソーシャルレンディング「みんなで資産運用」の特徴

ソーシャルレンディング特集

30代会社員のなおつんです。

私はメーカー勤務の傍らで個人投資家として米国株や投資信託などを数百万円ほど運用しています。

 

今回は2020年10月に新たに登場したソーシャルレンディング投資「みんなで資産運用」について特徴を解説していきます。

 

私がこのサービスを知ったのは、別のソーシャルレンディングの記事を執筆していた時にたまたま見つけたのがきっかけです。

特定の情報を集めているとその分野の情報が自然と入ってくるので、最近ではこれをフルに活用しています。

 

さて、みんなで資産運用を運営している会社は「大和財託株式会社」という会社で、設立は2013年7月で不動産や資産運用のコンサルティングをメインに事業を展開しています。

会社については後ほど詳しく解説します。

 

ソーシャルレンディングについてはもっと学びたい方は、別の記事で詳しく解説しているので参照してください。

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

「みんなで資産運用」の概要

出典:みんなで資産運用

みんなで資産運用は投資家から集めた資金を元に運営会社である大和財託が不動産を購入・運用し、その利益の一部を投資家に還元する仕組みです。

まだ始めたばかりのサービスであるため、募集されている案件が1件のみですが、今後はさらにファンドが増えていく事を期待したいと思います。

 

第1号ファンドの概要は?

みんなで資産運用の記念すべき第1号ファンドの概要は以下の通りです。

ファンド名:京都市中京区ファミリー区分マンションファンド
表面年分配率:4.0%
実質年分配率:2.0%
募集金額:4,950万円
募集開始:2020年11月1日(先着順で締め切り)
運用開始:2020年12月1日
運用終了:2022年8月14日
最低出資金額:1万円

「表面分配率」と「実質分配率」の違いは、表面分配率は投資額全体に対して家賃収入がどのくらいあるかという数値に対して、実質分配率は家賃収入から経費などを差し引いた純利益から算出されているところです。

私たち投資家が見るべきは当然「実質分配率」です。

 

実質分配率の2%の利回りで得られた分配金ですが、ここからさらに税金が20%ほど差し引かれるので実際の利回りはもう少し低くなります。(単純計算で1.6%の利回り)

 

例えば10万円運用した場合の例を見ると以下のような計算式になります。

100,000(投資元本) × 0.02(実質分配率) = 2,000(分配金)

2,000(分配金)× (1-0.2042)←税金分 = 1,591(実際に受け取れる分配金)

 

第1号ファンドという事もあるとは思いますが、かなり安定的な運用をするファンドといえます。

「みんなで資産運用」を始める⇩

 

「みんなで資産運用」の特徴

ここからはみんなで資産運用の特徴をさらに詳しく紹介していきます。

最低投資金額は1万円から

個人で不動産を購入して運用するには大きな初期費用が必要です。

みんなで資産運用では大きな資金を多くの投資から集めて運用を行うことが出来るので、大きな資本集約型の利益の恩恵を受ける事が出来ます。

 

近年のソーシャルレンディング投資ではほどんどの業者で1万円からの少額投資サービスを展開しているので特別珍しいものではなくなりましたが、投資初心者にとっては1万円の初期費用はかなり精神的なハードルが低くなるメリットがあります。

 

各種の手数料がほとんど発生しない

みんなで資産運用の申し込みや運用にかかる手数料はほとんど掛かりません。

唯一発生するのはファンドへの投資申し込みが完了し、指定口座にお金を振り込む時の振込手数料くらいです。

これはネット銀行を使えば無料で振込できる金融機関もあるので、ソーシャルレンディング投資を行うためにネット銀行をひとつ開設しておくと良いと思います。

 

みんなで資産運用は出金時の手数料も無料です。

最近のソーシャルレンディング投資の業者では出金時の手数料が無料のところが増えている一方で、私の感覚で半分くらいの業者は数百円の手数料を取っている業者もあります。

 

 

優先劣後方式を採用している

みんなで資産運用のファンドは「優先劣後方式」を採用しています。

優先劣後方式については、関連記事でも詳しく解説していますが、投資家の元本の安全性をかなり高めリスクを軽減してくれる仕組みです。

 

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

 

出典:みんなで資産運用

一定までの損失は大和財託が負担してくれるので、投資家の元本は守られます。

もちろん一定以上の損失においては投資家への損失が出る可能性もあるのでそこは理解しておきましょう。

 

利回りは若干低い(現状では)

先ほど紹介したようにみんなで資産運用の第1号ファンドの実質利回りは2%です。

この2%をどう見るかは投資家によって意見は分かれますが、ソーシャルレンディング投資においてはかなり低めの利回りといえそうです。

 

他の業者のファンドの利回りは4%程度から大きいものでは10%を超えるものもあります。

もちろん利回りの高さはリスクの大きさに直結するので、必ずしも利回りだけ高いのが良いファンドとは言えませんが、そもそもソーシャルレンディング投資は他の投資と比べてリスク自体が高めです。

それだけリスクを取ってのであれば、もう少し高い利回りを求めても良いのではというのが個人的な意見です。

みんなで資産運用が今後出してくるファンドに期待したいところです。

 

社長に直接質問が出来る!

みんなで資産運用を運営する大和財託の社長である藤原正明さんは、SNSでの情報発信を積極的に行っており、社長に直接匿名で質問できるコーナーを設置しています。

 

かなり興味深い質問もあるので一度覗いてみるだけでも面白いと思います。

藤原正明社長に匿名で質問する

 

「みんなで資産運用」を始める⇩

 

運営会社の概要

みんなで資産運用を運営する「大和財託株式会社」ついても紹介します。

以下が会社の概要です。

会社名:大和財託株式会社
本社(東京):〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目24番8号 渋谷東京海上日動ビルディング9階
TEL(東京本社):03-6805-0325
代表取締役CEO:藤原 正明
資本金:100,000,000円
設立:2013年7月1日
事業内容:収益不動産を活用した資産運用コンサルティング事業
ホームページ:https://yamatozaitaku.co.jp/

同社の直近の業績ですが、2019年8月末決算時点での売上高は36億5,800万円、経常利益は3億1,500万円です。

売上高経常利益率は8%台とかなり優秀な部類に入ると思います。

運用資産残高は年々上昇し、142億3,600万円となっています。

 

 

投資のリスク

ソーシャルレンディング投資において必ず理解しておかなければいけないのが「投資のリスク」です。

全てのソーシャルレンディング投資にもいえる事ですが、最大のリスクは事業者の貸し倒れです。

ソーシャルレンディング業者を通して事業者に融資されたお金ですが、もし事業者の業績が振るわなくなったり資金繰りが悪化した場合は、投資したお金が投資家に戻ってこなくなる可能性があります。

今までにこういった貸し倒れなどの事故が発生していない業者であっても、今後も安全性を保証するものではありません。

リスクとリターンを各自で判断して投資されるようにお願いいたします。

さいごに

みんなで資産運用は誰にでも分かりやすいキャッチ-な名称と投資初心者への心理的ハードルを下げた仕組みが特徴的です。

<みんなで資産運用の特徴まとめ>
・1万円から少額投資
・手数料が安い(ほとんど無料)
・優先劣後方式で安全性が高い(絶対安全ではない)
・利回りが現状では低めの設定

 

現在は第1号ファンドのみの募集ですが、今後どういうファンドが出てくるのかは私も非常に興味があるところで、何か分かれば追って記事にしていきたいと思います。

なおつん(左)
なおつん

「みんなで資産運用」に興味がある方は下にリンクを貼っておくので、投資家登録から始めてみましょう。

 

このブログでは会社員や学生さんの役に立つ情報や考え方を発信しています。

ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

 

「みんなで資産運用」を始める⇩

 

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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