やって良かった令和サラリーマンの節税方法

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30代会社員のなおつんです。

このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

今回はサラリーマンが出来る節税方法について解説していきます。私もサラリーマンをしながらこれらの節税に取り組むことで、支払う税金を安くして手元に残るお金を増やしています。

サラリーマンの税金についての詳しい解説は、関連記事も合わせてご確認ください。

サラリーマンが出来る節税方法

サラリーマンは基本的に勤める会社で年末調整をしてくれる事で自動的に税金の金額が決まるため、節約出来るチャンスが少ないと言われています。

そんな中でも節税が出来る方法がいくつか存在しており、以下のような方法があります。

① 医療費控除
② 個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」
③ 企業型確定拠出年金「企業型DC」
④ 住宅ローン控除
⑤ ふるさと納税
おまけ NISAとつみたてNISA

これらの方法について一つずつ解説していきます。

① 医療費控除

「医療費控除」は怪我や病気などで病院に掛かった時や薬の処方を受けた際の医療費の合計が年間10万円を超えると、超えた分だけ所得から控除できる仕組みです。

この医療費控除は同世帯の医療費をまとめて申告できるため、例えば父親が確定申告をする場合を想定すると、家族が怪我や病気などによって医療に掛かった時の医療費として含めて計算する事が出来ます。

当然、この世帯全体の医療費が合計10万円を超えた場合は、超えた分だけ父親が確定申告をする事で医療費控除が申告できます。

控除が増えると課税所得が減るので、最終的に支払う税金も減るということになります。

医療費控除を申告する時の注意点は、確定申告する人である父親が医療費を支払っている事が必須となっています。

また、医療費控除として申告できる医療費に該当するものは、怪我や病気の治療に充てられた費用のみとなっており、整形手術や歯列矯正の場合は「治療」に該当するかどうかで判断が分かれます。

 

② 個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」

最近はかなり広く知られるようになった、「個人型確定拠出年金(通称:イデコ)」は、節税対策にかなり有効な方法です。

イデコは、証券会社に口座を開設し、投資信託などの商品を購入して運用する事で、掛金や運用益が非課税になるメリットがあります。

・掛金が全額所得控除になる
・運用益が非課税になる

通常の売買益や配当金などにかかる税金が20.315%の事を考えると、非課税になるメリットはかなり大きくなります。

ただしデメリットとして、原則60歳までお金が受け取りできなかったり、口座維持管理手数料が毎月数百円掛かるなどがあります。これらのデメリットを考えても、老後資金のための運用を早い時期から始めようと考えている方はかなりおすすめの制度となっています。

実際にどのくらいの節税になるかというと、35歳のサラリーマンが毎月12,000円をイデコに拠出した場合、この掛金が所得控除されて課税所得が減額されるので、年間で約28,000円の節税になります。

つまり年間28,000円が手元に残るという事なので、節税の効果がイメージできると思います。

楽天証券のイデコ節税シミュレーション

もちろん運用益も非課税になるので長期的にイデコをやればやるほど、節税効果も大きくなります。

イデコに関しては別の記事でも詳しく解説しているので参考にご確認ください。

 

③ 企業型確定拠出年金「企業型DC」

「企業型確定拠出年金(通称:企業型DC)」は会社員にとって非常に節税メリットの高い方法です。

基本的にはイデコと同様に指定された口座で投資信託などを購入して運用する制度で、掛金と運用益が非課税になるメリットがあります。

・掛金が全額所得控除になる
・運用益が非課税になる
・口座管理手数料は会社が負担してくれる

この制度も原則60歳にならないとお金を受け取れないのと、会社が指定した金融機関でしか取引が出来ないことなどのデメリットもあります。

さらに、お勤めの会社で企業型DCの制度がなければこの制度は使えません。

近年ではこの制度を導入する企業がかなり増えているので、会社員には嬉しいニュースですし、資産運用を着実に実行しながら節税効果も得られる制度です。

企業型DCについても詳しい内容は別の記事にしているので、合わせてご確認ください。

④ 住宅ローン控除

マイホームを持っている人にとってかなり有効な節税方法は「住宅ローン控除」です。

正式名称は「住宅借入金等特別控除」といいますが、この住宅ローン控除の最大の強みは、控除や経費として節税するのではなく、直接的に税金を減らす効果があるという点です。

この控除を受けるための条件は以下の通りです。

・床面積が40㎡以上のマイホームの購入であること(令和3年に改正)
・購入してから半年以内に入居すること
・購入した初年度に確定申告をすること

・床面積の半分以上を居住用空間であること(店舗や事務所などではないこと)
・10年間以上の借入れであること
・所得総額が1000万円以下であること(令和3年に改正)

減税される金額については、年末時点のローン残高の1%を控除され、最大40万円まで所得税を減らす事ができます。(令和4年の改正点で変更になる可能性もあり)

さらにこの控除の期間は10年間継続できるため、トータルで見ても節税の大きさが分かると思います。

上記にも書いてあるとおり、住宅ローン控除を受けるためには購入した初年度に確定申告が必要となる点は注意が必要です。

2年目以降については会社が行う年末調整の時に、税務署から郵送される書類を会社に提出すれば対応してもらえます。

住宅ローン控除を受けるために高いお金を払って住宅を購入する事は本末転倒になるので、無理してマイホームを購入する事はおすすめはしませんが、すでに住宅を購入している人にとってはかなり大きなメリットのある方法です。

確定申告に必要な書類や手続きについては、マイホームを購入した不動産会社に問い合わせれば分かりやすく教えてくれるはずです。

また、住宅ローン控除について詳しく解説している記事があったので、参考にリンクを出しておきます。

住宅ローン控除の対象とは?計算方法や確定申告の方法まとめ

⑤ ふるさと納税

「ふるさと納税」は厳密に言うと節税ではありませんが、節税と同様の効果があり非常にお得な制度となっているので紹介します。

ふるさと納税は、実質2,000円を支払うだけで、納税をしながらお得に返礼品を貰えるという制度です。

今まで所得税は給与から天引きされる形で国に支払っていたのを、納付先を日本の好きな地域を自分で選択して納付(寄付)する事で、寄付金控除として申請する事で来年の所得税を減らす事が出来ます。

さらに寄付した地方自治体から返礼品として、寄付額に応じた特産品などがもらう事が出来ます。

例えばふるさと納税によって60,000円の寄付をした場合は、来年の所得税を58,000円減額してくれる仕組みで、実質2,000円の手出しだけで返礼品を貰う事が出来るということです。

返礼品には各地方自治体で様々なものが用意されており、多くの場合は2,000円以上の価値がある返礼品ばかりです。

ふるさと納税はデメリットほとんどありませんが、税金の先払いという仕組みになる点には注意が必要であるのと、所得に応じて寄付できる上限額が決まっている点にあります。

ふるさと納税についての詳しい解説や、やり方についても別の記事で紹介しています。

おまけ「NISA」と「つみたてNISA」

「NISA」と「つみたてNISA」は資産運用をするにあたって非常に有効な制度です。

「老後2,000万円問題」がニュースになってから、投資や資産運用を始める人が増加しているため、証券会社の口座開設数も年々増加傾向にあります。

どちらの制度も運用益が非課税となる事が最大の特徴であるため、効率的かつ長期的に資産形成をしていきたいのであれば、やらない方が損といっても良いくらいお得な制度でえす。

特に「つみたてNISA」は、投資初心者でも失敗が少ないように金融庁が購入できる商品を厳選しているため、始められやすいメリットがあります。

私もこのブログで何度か解説していますが、一般的に証券会社や銀行窓口で販売されている投資信託は買ってはいけない商品がかなり多く存在しているのが事実です。

これらの商品を買わされて投資で失敗しないためにもある程度の事前知識は必要ですが、NISAを利用して長期・分散・積立を実践すればかなりリスクを抑えた資産形成をする事が出来ます。

それぞれの制度の特徴やおすすめの商品は関連記事で詳しく取り上げています。

 

まとめ

今回はサラリーマンが出来る節税方法について解説していきました。

① 医療費控除
② 個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」
③ 企業型確定拠出年金「企業型DC」
④ 住宅ローン控除
⑤ ふるさと納税
番外編 NISAとつみたてNISA

仕事を頑張って1万円を稼ぐためにはかなりの努力が必要ですが、1万円を節税するのは誰でも簡単に出来てしまいます。

私も当然日々の節税に取り組んでおり、使える制度は全て実践して手元に資金を残しながら、その資金を投資に回す事で順調に資産形成が出来ています。

まずは、これらを少しでも早く実践して豊かな生活が出来るようにしましょう。

なおつん(左)
なおつん

私の資産運用の実績は毎月公開しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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