「ドルコスト平均法」が有利なことを従業員持株会で実証中です

投資を学ぶのに役に立つ

30代会社員のなおつんです。

このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

今回は資産運用を行う上で絶対に知っておくべき「ドルコスト平均法」について解説していきます。

ドルコスト平均法はネットなどでよく解説されている記事がありますが、実際にこの方法で資産運用している私の実績をもとに、その有効性を立証したいと思います。

ドルコスト平均法をより分かりやすく解説するために、私が毎月積み立て投資している「従業員持株会」の実績を使います。

なおつん(左)
なおつん

従業員持株会については関連記事で詳しく解説しているので、合わせてご確認ください。

私の「従業員持株会」の運用実績

「ドルコスト平均法」を理解するために、まずは私の従業員持株会の実績について運用実績を紹介します。

上記は2019年5月から2021年6月までの約2年間の私の実績をグラフにしたものですが、合計の投資金額が約840,000円に対して、資産評価額が約1,000,000円なので約160,000円の利益が出ている状況です。

グラフのそれぞれの意味について一つずつ解説していきますが、ドルコスト平均法を理解するためにも重要な知識ですのでお付き合いください。

緑の折れ線グラフ:累計の投資金額

緑の折れ線グラフは「累計の投資金額」の推移を表しています。

私の場合は毎月12,000円を従業員持株会に投資しているので、その金額分だけ右肩上がりで増えているのが分かると思います。

このグラフが一直線になっていない理由は、ボーナス時には3倍の36,000円が自動的に積み立てされるのと、この制度を使って得られる「奨励金」や「配当金」も自動で積み立てされているためです。

青の棒グラフ:平均買付価格(平均購入単価)

青の棒グラフは「平均買付価格(別名:平均購入単価)」を表したもので、今まで毎月同じ金額を積み立てて投資した場合の買付け時の株価を平均化したものです。

スーパーでとある野菜を買う時を例に考えると、「1月は200円だった」「2月は250円だった」「3月は180円だった」というように値段は収穫量や季節、またはその時の需要などによって変化します。

この例の場合は、この野菜の平均的な購入価格は「( 200 + 250 + 180 ) / 3 = 210円」となります。

株価も同様で購入したタイミングによって購入する価格が変化しており、この平均値の推移を表したのが「平均買付価格」です。

上のグラフをみると左側が一番高くて段々下がっていき、途中から少し上がっている事が分かると思います。

赤の折れ線グラフ:評価額

最後の赤の折れ線グラフは「評価額」を表しており、つまり従業員持株会の私の資産額です。

このグラフを見ると最初の方は緑のグラフ(投資額)よりも低い位置で推移して、途中から赤の線が緑の線を越えていることが分かります。

緑の線を超えるという事は、投資した金額よりも資産額が増えているという意味になります。

逆をいうと最初の頃は赤い線が低水準だったので、しばらくは含み損が出ていたという事です。

現在は含み益となっている

以下は先ほど紹介したグラフと同じグラフですが、含み損になっている期間が長く途中から大きな含み益になり、現在でも資産額は投資額よりも上回っている状況です。

直近では少し株価が下がっているため、赤い線が結構下がっていますが、それでも含み益の状態をなんとか維持できています。

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、株価のような価格が常に変動する金融商品を一定の金額で積み立てて投資する方法です。

この方法で投資を続けことで、株価が高い時には購入する量を少なくし、株価が低い時には購入する量を多くなるように自動的に調整してくれます。

この方法の最大のメリットは、長期的な運用において購入単価を平均化しリスクを抑えた投資が可能になるという事です。

出典:ZAIオンライン

購入単価を平均化する事によるメリットは、一括して大きな金額を投資するよりも値動きによるリスクを下げてくれるため、長期投資においては非常に有効な手法として様々な投資においても有効です。

事実、私の従業員持株会の実績でも紹介したように、直近ではかなり株価が下がっているにもかかわらず、それでもなお含み益の状態でいられるのは、長期間において含み損の状態だった時も「ドルコスト平均法」を実践して毎月同じ金額を積み立てし続けてきたのが理由です。

株価が伸び悩んでいる時こそ多くの量の株式を購入出来るので、その後に株価が上昇した時の反発力も大きくなって資産が急激に増えたという事です。

長期投資は地味で我慢の連続

「ドルコスト平均法」は長期的な運用を行うためには非常に有効な方法だという解説をしました。

この手法は非常に簡単で誰でも出来る方法ですが、実際に行うにはそれなりの忍耐力が必要になります。

それは私の従業員持株会の実績のグラフからも分かるように、1年半くらいはずっとマイナスの状態が続きましたが、この場合はまだ良い方で人によっては数年間ずっと含み損という状態も珍しくないようです。

お金を増やしたくて資産運用をしているのに、積み立てた分がどんどん減っていく感覚は投資初心者には少し酷な状況かも知れません。

しかし、将来的に成長する資産であればドルコスト平均法を実践することで、長期間我慢した分の大きなリターンを得る事が期待できます。

今回の私の従業員持株会の実績によってそれが実証されたと思いますし、投資をこれから始めようと思っている方への勇気づけになればと思っています。

なおつん(左)
なおつん

投資のコツは良い商品を選んで、長期間ひたすらコツコツと積み立てする事です。この作業は非常に地味で我慢の連続でもあります。

このブログでは会社員や学生さんの役に立つ情報や考え方を発信しています。

ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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