廃止決定の「ジュニアNISA」が「駆け込みNISA」として人気急上昇か⁉

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30代会社員なおつんです。

このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

2023年末に廃止される事が決定した「ジュニアNISA」ですが、駆け込みで口座開設しても非課税のメリットを受けられる事から「駆け込みNISA」として人気が出ています。

今回はこの制度の特徴と、今からでも間に合う「駆け込みNISA」の活用方法を解説していきます。

「一般NISA」や「つみたてNISA」については、別の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

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「ジュニアNISA」が「駆け込みNISA」として人気急上昇⁉

「ジュニアNISA」は「一般NISA」や「つみたてNISA」と同様に少額投資非課税制度として、資産運用の運用益が非課税になるといった税金面において優れている制度ですが、「ジュニアNISA」は利用者が少ない事を理由に2023年末をもって終了する事が決まっています。

ところがこの制度の終了が決定されてから、駆け込みで「ジュニアNISA」について興味を持ち始める人が増えているようで、Google Trendsのキーワード検索で「ジュニアNISA」と調べると急に検索回数が増えている事が分かります。

Google Trends キーワード検索「ジュニアNISA」

この理由は、「ジュニアNISA」を「駆け込みNISA」として利用できる事に気付いた人が多いためだと考えてられており、2023年末までは口座の開設や運用も実際に出来るようになっています。

なおつん(左)
なおつん

「駆け込みNISA」という言葉は私が勝手にそう呼んでいるだけです。

「ジュニアNISA(駆け込みNISA)」制度とは

「ジュニアNISA」の制度ですが、以下の特徴があります。

・0~19歳の未成年者のための制度
・非課税で運用できる金額は年間80万円、期間は5年間まで
・「一般NISA」もしくは「つみたてNISA」との併用が可能

・2023年末で制度が終了した後も20歳になるまでは非課税にて保有できる
以下はジュニアNISAの対象者や購入商品などをまとめた図です。

・0~19歳の未成年者のための制度

ジュニアNISAという名前の通り、この制度は0~19歳までの未成年の将来の資産形成を促すために作られたものです。

日本に居住する0~19歳が対象となっており、2023年末まではこの制度を使って運用商品を購入する事が出来ます。

購入出来る商品は「国内・海外株式」「投資信託」「ETF」「REIT」などがあります。

未成年が自分で株式などを売買する事は難しいので、実際は親権者が将来の学費などのためにこの制度を活用して管理・運用しているという実態が多いかと思われます。

 

・非課税で運用できる金額は年間80万円、期間は5年間まで

NISAの最大の特徴である運用益の非課税制度ですが、ジュニアNISAにおいて非課税で運用できる上限額と最長期間は、年間80万円までで最長5年間です。

この制度を最大限に活用すれば400万円まで非課税で運用できる制度ですが、これからジュニアNISAを始めようとする方は年間80万円までは非課税で運用出来ます。

ジュニアNISAを2021年から始める人:80万円 × 3年間 = 240万円まで
ジュニアNISAを2022年から始める人:80万円 × 2年間 = 160万円まで
ジュニアNISAを2023年から始める人:80万円 × 1年間 = 80万円まで

つまり、1年経過するごとに非課税枠が80万円ずつ減少していくことになりますので、これが「駆け込みNISA」と呼ばれる理由といえるでしょう。

いずれにしても始めるのであれば少しでも早い方が良いと思います。

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・「一般NISA」もしくは「つみたてNISA」との併用が可能

ジュニアNISAでは、「一般NISA」か「つみたてNISA」かどちらかの制度との併用が可能となっています。

そのため、すでに一般NISAもしくはつみたてNISAで資産運用をしている人で、さらに投資資金に余力があれば、子供の将来のために追加でジュニアNISAを開設して運用する事も可能となっています。

特に子育てしている20~40代は、住宅ローンや車のローンなどを抱えている場合も多く、将来の子供学費などのお金の不安を抱えている世代も多いと思います。

・2023年末で制度が終了した後も20歳になるまでは非課税にて保有できる

ジュニアNISAは2023年末で制度が終了しますが、この時点で20歳に達していない未成年の人は、口座の資産を「継続管理勘定」という特別の口座に移管して、運用だけを行う事が出来るようになります。(これをロールオーバーといいます。)

20歳になるまでのこの期間は、非課税で資産を運用だけ行う事になりますが、資産の売却をして現金化する事は出来ても、新規に商品を購入する事は出来ません。

 

「ジュニアNISA(駆け込みNISA)」を活用できる人

いまは2021年7月ですが、この制度を「駆け込みNISA」として活用できるのは、実質的に残り3年で非課税枠は240万円だけです。

どんな人が駆け込みNISAの活用に向いているのはをまとめました。

・一般NISAの非課税枠をすでに使い切っており、まだ投資余力がある人
・子供がいて少しの間だけでも資産形成をしたい人
・子供にお金の勉強をさせたい人

これらに該当する人は、駆け込みNISAを検討し早めの口座開設をする事をおすすめします。

この制度は未成年である子供のための制度ですので、親権者の管理のもとで子供にも投資を体験してもらうことで、資産形成の重要性などを肌で感じてもらう事は、子供の金融リテラシーを向上されるために非常に良い制度だと思います。

少額からでも良いので子供に体験をさせておくこと事で、大人になってからお金で大きな失敗をしてしまう事を防げるかも知れません。

まとめ

今回は「ジュニアNISA」ならぬ「駆け込みNISA」を解説しました。

2023年末に終了する事が決定したにも関わらず、多くの人の興味を引いている理由は「駆け込みNISA」としてまだまだ活用できる方法がこの制度にはあるという事です。

「駆け込みNISA」の口座開設はまだ各証券会社で行っているので、気になる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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私は資産運用の実績を他の記事でも公開しているので、こちらも興味がある方はご覧ください。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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