「つみたてNISA」は50歳から始めても全然遅くない!

投資を学ぶのに役に立つ

30代会社員のなおつんです。

ここ数年で加入者が増えている「つみたてNISA」ですが、ネット上で多く見る疑問が「50歳から始めても大丈夫?」という悩みです。

今回は50歳から始めてもつみたてNISAは有効なのか、という事について解説していきます。

私は資産運用をこのブログで公開しているので、興味がある方は関連記事をぜひご覧ください。

つみたてNISA50歳から始めても遅くない!

結論からいうと、つみたてNISAを50歳から始めても全然遅くはありません。

その理由の一つして、今後は日本の平均寿命が伸び、それに伴って定年退職する年齢も遅くなっている事があります。

現在は「高年齢者雇用安定法」の改正によって、希望する人においては65歳まで働けるようになりました。

さらに、最近では努力義務という形で企業が従業員を70歳まで働き続けるように環境整備をするようなお要請もお国から出ています。

つまり、現在50代であったとしても、健康である限りは働きながら老後資金の準備のために資産運用をするという生活スタイルが一般的になると考えられています。

人生100年時代と言われている中で、自分が70歳まで働くのなんて考えられないという人もいるかも知れませんが、いずれにしても60歳からまとまった退職金などを使って運用する場合でも、つみたてNISAを利用しない選択肢はありません。

資産運用の年齢も高齢化していく!?

働く人の年齢が高齢化していく社会そのものの議論についてここでは触れませんが、現実を見ると資産運用をする人の年齢も高齢化していく事が予想されます。

私の勤めている会社では60歳に定年退職しその時には退職金を受取りますが、その後は雇用延長という形で65歳まで働けるようになっています。

60歳以降は役職を降りる事で給料は今までよりも下がるようですが、今まで背負っていた重い責任が無くなった事でびのび働いている人が多い印象です。

私の会社の定年退職したとある人は、退職金を受け取った後は銀行からすぐに電話があり、その銀行マンに言われるがままに退職金を預け資産運用を始めたようです。

「銀行マンが勧める金融商品には手数料だけが高くてロクなものがない」というのは、SNSやネットが拡がったおかげで投資家の間では常識になりつつありますが、営業マンの甘い誘惑に負けて信じ込んでいる人も多いようです。

本人が喜んでいるのであれば第3者がとやかく言う問題ではありませんが、投資について事情を知っている私からしてみれば少し可哀そうな気もします。

60歳から資産運用を始めようと考えている人は、考えを改めてむしろ50歳からつみたてNISAを始める事をおすすめしています。

「つみたてNISA」を選ぶ理由

定年退職する60歳からではなく、50代のうちからつみたてNISAで資産運用を始める事のメリットは以下のようなものがあります。

・金融庁が商品を厳選したもののみ販売されている
・長期間の非課税枠が利用できる
・資産運用の基本「長期・分散・積立」が実践できる

銀行マンが勧める金融商品が悪い商品ばかりという理由は、運用にかかる手数料(銀行の取り分)が高すぎるためです。

つまり銀行マンが自分達の利益を最大化するために、顧客の資産が増える商品ではなく、手数料が高い商品を勧めてきます。

もちろん全ての銀行マンがこういった人ばかりだとは断言できませんが、営業マンも売上のノルマなどがある事は理解しておいた方が良いと思います。

一方でつみたてNISAを利用して購入できる商品は、金融庁が手数料や資産運用として適した商品かどうかを選別しているので、資産運用としては失敗が少ないと言えます。

また、一般的に資産運用をするときには、運用益と分配金には20.315%の税金が掛かりますが、つみたてNISAを利用すればこの税金が免除になります。

つみたてNISAについては関連記事で詳しく解説しているので、合わせてご確認ください。

たとえば、一般的な口座で運用して10,000円の運用益が出た場合、そこから20.315%の税金が引かれるので、実際に受け取れる利益は7,968円となります。

これをつみたてNISAで運用すれば、10,000円全てが利益となります。

しかもこの非課税枠が年間40万円まで入金が可能で、最長20年間利用する事が可能となります。

資産運用は金融庁も推奨している「長期・分散・積立」の基本ですが、つみたてNISAを利用するだけでこれが全て実践できるので、50歳からの資産運用においてもつみたてNISAを利用する事のメリットはかなり大きいといえます。

私の運用方針は「永久運用」

私は30代の会社員としてサラリーマンをやりながら、投資家としてつみたてNISAをはじめとした資産運用をしています。

<2021年11月>資産運用の実績公開とFIRE達成の歩み

つみたてNISAなどで得た利益などは、いつかは現金化して豊かな老後を送るという事も考えていますが、私の場合は持っている資産は永久保有をするつもりで運用しています。

例えば60歳の時点で4,000万円の資産を年率3%で運用できているのであれば、そこから生み出せる投資の収益は年間120万円となります。

年間120万円といえば1ヵ月あたり10万円になるので、決して贅沢が出来る金額ではありませんが、公的年金と合わせれば食べるものに困る事はなさそうなので、老後においては持っている元本を取り崩すのではなく、元本はそのままに運用益だけで生活が成り立つように資産は出来るだけ長い運用、「永久保有」をしていくつもりです。

重要なポイントは現役時代にいくら資産を積み上げる事が出来るかという事です。

そういう意味で50代であろうと、出来るだけ長く働きながら資産運用をするためにつみたてNISAを利用するというのは賢い選択だと思います。

まとめ

つみたてNISAを50歳から始めるのは遅くないという解説をしてきましたが、「人生100年時代」「老後2,000万円」などの社会の現状を考えると、50歳でも60歳でも何かを始める事に遅すぎるという事はないと思います。

私は現役時代に出来るだけ資産を蓄えながら、その資産を永久に保有し運用益だけで最低限の生活が実現出来ることを目指しています。

60歳になって退職金を貰って銀行マンに言われるがままに言われて資産運用を始めるより、50代のうちから経験を積み、手数料の相場や資産が増えていくスピード感を覚える事で、悪い商品を購入してしまうリスクを下げることも出来ます。

なおつん(左)
なおつん

投資は勉強と経験によって、買っていはいけない商品が分かるようになります。

興味があれば関連記事もご確認ください。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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