不動産クラウドファンディング「victory fund(ビクトリーファンド)」

ソーシャルレンディング特集

30代会社員のなおつんです。

このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は30代の会社員として仕事をしながらも、毎月もらった給料のほとんどを投資につぎ込む自称個人投資家です。

今回は不動産投資型クラウドファンディング「victory fund(ビクトリーファンド)」について特徴を解説していきます。

このサービスは「カチデベロップメント株式会社」という会社が2021年3月から始めた不動産投資型のクラウドファンディングです。

なおつん(左)
なおつん

他のクラウドファンディングについてもっと学びたい方は、別の記事で詳しく解説しているので下のリンクを参照してください。

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

「victory fund」の概要

victory fundのホームページ抜粋

2021年3月に新しくサービスを開始したvictory fundは最近不動産業界では様々な企業が参入しているソーシャルレンディングサービスの一つであるクラウドファンディングとなります。

このサービスの簡単な仕組みは、投資家から集めた資金を元手にvictory fundが不動産を運営することによって得られる利益が原資となっています。

victory Fundは運用によって得られた利益の一部を投資家に還元しその残りを営業手数料として受け取るという利益構造でサービスが成り立っています。

 

「victory fund」が募集する第1号ファンドの概要は?

victory fundをより理解するために実際にどのようなファンドが募集されているのか、第1号ファンドの詳細について紹介します。

ファンド名称:浅草1丁目商業ビルプロジェクト
募集金額:275,000,000円
募集方式:先着順
予定分配利回り:10.5%(税引前)
運用期間:12ヵ月
最低出資金額:1口1万円から最低10口から(つまり最低10万円から)
募集期間:2021年3月22日 20:00 ~ 5月24日 23:59まで
分配:年次
業務管理者:原田 武佳

注目すべきは年利回りが10.5%と不動産クラウドファンディングの中ではダントツで高いという事です。

その一方で最低応募金額が10万円と多少ハードルが高くなるところです。

後ほど解説しますがvictory fundでは「数万円から投資が可能」という事を謳っており、手軽さを売りにしていますが、最近のクラウドファンディングの傾向は最低1万円から投資が可能というサービスも増えています。

上記のファンドに10万円運用した場合は、運用終了の半年後には投資元本と合わせて110,500円が償還され、ここから20.42%の税金が引かれるので、シミュレーション上では最終的に手元に残るのが108,355円となります。

10万円を1年預けておくと8,000円増えてると考えると、利回りだけ見るとかなり良い投資だと言えそうです。

なおつん(左)
なおつん
分配金には20.42%の税金が掛かり、分配金が支払われる時に自動的に天引きされます。

victory fund

「victory fund」の特徴

ここからはvictory fundの特徴をさらに詳しく紹介していきます。

最低投資金額は数万円から

コロナ禍で不動産投資を始める人も多いようですが、不動産を購入するには最初に大きな資金投入が必要となります。

victory fundなどのクラウドファンディングサービスを利用すればが数万円から不動産へ投資が出来るので、初心者にとってはかなりハードルが低く設定されています。

ちなみにvictory fundのホームページを見ると「1口1万円から始められる不動産投資」という文言がありますが、第1号ファンドは最低10口からとなっていますので、要するに最低10万円からというファンドになります。

「最低1万円から投資出来る」と勘違いを生みそうな表現はちょっとややこしいですね。

最近では他のクラウドファンディングサービスは最低1万円から投資出来るサービスが標準化されているので特筆すべきではありませんが、最低金額の低下傾向は投資初心者にとっては歓迎できるサービスです。

優先劣後方式を採用している

victory fundは「優先劣後方式」を採用しています。

「優先劣後方式」については関連記事で詳しく解説していますが、投資家の元本の安全性をかなり高めリスクを軽減してくれる仕組みです。

関連記事:ソーシャルレンディング投資のメリットとデメリット

 

victory fundの劣後出資分はホームページなどでは明記されていませんでしたが、万が一運用が失敗し損害が出た場合でもvictory fundが最初に被害を被ってくれるため投資元本を毀損する可能性はかなり低くなります。

この方式のおかげで投資家にとっては非常に良い安心材料となりますが、劣後出資以上の損害が出れば投資家の元本を毀損することもあるので注意は必要です。

 

利回りは業界ダントツでトップ!?

ソーシャルレンディングやクラウドファンディングの平均的な利回りは4~7%程度ですので、victory fundの第1号ファンドだけを見ると10.5%と驚異的な利回りとなっています。

まだ第1号ファンドのみしか公開されていないので、今後募集されるファンドがどのくらいの利回りで募集されるかは注目したいところです。

もちろん利回りだけを見て投資をするのは危険ですが、10%越えの利回りは上手くいけばかなり美味しい投資かと思います。

victory fund

運営会社の概要

ちょこっと不動産を運営する「株式会社良栄」ついても紹介します。

以下が会社の概要です。

会社名:カチデベロップメント株式会社
所在地:東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階
電話番号:03-6262-3255

資本金:不明
設立:平成9年7月7日
事業内容:不動産開発事業、不動産売買事業、不動産ファンド事業

クラウドファンディングを提供する会社の多くは本業が不動産をメイン事業としてやっている場合が多いです。

この理由は色々あるようですが、一番の理由は「不動産を購入・運用するための自己資金が無い」場合と「自己資金があっても他人資本で運用して自社のリスクヘッジをする」などの理由があるようです。

カチデベロップメント株式会社は財務状況などが公表されていませんでしが、会社の設立は平成9年という事なので不動産業としてはそこそこの実績はあると推測できます。

 

なおつん(左)
なおつん

直近の決算状況を公開してくれると投資家にとっては非常にありがたいのですが。。。

 

投資のリスク

ソーシャルレンディング及びクラウドファンディング投資において必ず理解しておかなければいけないのが「投資のリスク」です。

全てのソーシャルレンディング投資にもいえる事ですが、最大のリスクは事業者の貸し倒れや運用の失敗です。

業者を通して出資したお金ですが、もし事業者の業績が振るわなくなったり資金繰りが悪化した場合は、投資したお金が投資家に戻ってこなくなる可能性があります。

今までにこういった貸し倒れなどの事故が発生していない業者であっても、今後も安全性を保証するものではありません。

ソーシャルレンディングを運営する大手の企業であっても過去に貸し倒れなどの事故も実際に発生しています。

 

リスクとリターンを各自で判断して投資されるようにお願いいたします。

さいごに

最後にvictory fundの特徴をおさらいしておきます。

<victory fundの特徴まとめ>
・数万円からの少額投資が可能である(第1号ファンドは10万円から)
・優先劣後方式は安全性が高い(劣後出資割合は不明)
・投資利回りは業界ダントツ!?(第1号は10.5%と驚異的)
・会社の財務状況などの情報がもうあると嬉しい

まだ始めたばかりのサービスで今後募集されるファンドに期待したいところです。

なおつん(左)
なおつん

「victory fund」に興味がある方は一番下にリンクを貼っておくので、ご自分でも検討してみるといいでしょう。

このブログでは会社員や学生さんの役に立つ情報や考え方を発信しています。

ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

victory fund

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
このブログでは30代会社員の悩みを同じ会社員へ向け共有し、今日よりも明日へ一歩前進できるような記事を書いています。

私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
会社員や投資家の方にとって有益な情報を発信しています。

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