投資の神様「ウォーレンバフェット氏」、日本商社株を取得

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30代会社員のなおつんです。

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私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いている傍ら、個人投資家として株や投資信託を保有しながら様々な投資案件にも挑戦しています。

その中で得られた知識や失敗談を共有して同じ投資家の方やこれから投資家を目指す方に役立つ情報をお届けしています。

今回は「投資の神様」と呼ばれるアメリカの巨大な投資会社バークシャー・ハサウェイの会長とCEOを兼任する「ウォーレン・バフェット氏」が日本の商社の株を購入したというニュースが話題になったので、その商社について直近の業績や財務状況を比較していきたいと思います。

ウォーレン・バフェット氏と名言

ウォーレン・バフェットについては様々なところで語られているので、ここでは簡単にウォーレン・バフェットについて紹介します。

ウォーレン・バフェットがアメリカに生まれたのは1930年で最初に株を始めたのは若干11歳と言われており、日本でいうと小学5~6年生くらいの年齢という事になります。

その後自身でも新聞配達や中古車の販売などを行い投資とビジネスについて学んでいったそうです。

現在の会長兼CEOを務めるバークシャー・ハサウェイを買収したのは1965年の事であり、この当時はバフェットは35歳の年齢ということになります。

以下ウォーレン・バフェットの名言⇩
(翻訳は私がしたので表現に齟齬がある場合があります。)

“We simply attempt to be fearful when others are greedy and to be greedy only when others are fearful.”
「他人が貪欲になっている時に恐怖心を持ち、他人が恐怖心を持っている時に貪欲になるように努める。」
“It takes 20 years to build a reputation and five minutes to ruin it. If you think about that, you’ll do things differently.”
「信用を勝ち取るのには20年間掛かるが、5分でそれは失墜する。そう思えば人と違う行動をする。」
“Risk comes from not knowing what you’re doing.”
「あなたが何に(投資を)しているかを知らない事(そのもの)がリスクとなる。」
なおつん(左)
なおつん

ウォーレン・バフェット氏は「投資の神様」以外にも「世界最大の投資家」とも呼ばれています。

バフェット氏が取得した日本の5大商社株

ここからはバフェット氏が購入したとされる日本の5大商社について解説していき、最後に業績の比較をします。

 

バフェット氏が取得した株は以下の通りです。

・伊藤忠商事株式会社
・丸紅株式会社
・三菱商事株式会社
・三井物産株式会社
・住友商事株式会社

 

伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事株式会社を設立したのは戦後の1949年12月となっていますが、初代の伊藤忠兵衛によって1858年に創業、当時は麻布などの卸売りが始まりとされ、現在では日本を代表する大手商社になっています。

現在の取り扱い商材は、繊維、機械、金属、エネルギーや化学品、食料、住生活材料、情報、金融を取り扱っています。

2020年8月にファミリーマートを完全子会社する事が決まったというニュースになりました。

 

丸紅株式会社

もともと丸紅と伊藤忠の始まりは同じ伊藤忠兵衛によって創業されており、両社が何度か分割と合併を繰り返して現在の丸紅になっています。

丸紅として会社が設立したのも伊藤忠と同じ1949年12月となっています。

現在の取り扱い商材と事業領域は、衣料品や生活用品、情報・不動産、製紙原料・洋紙、食料品、農業資材、化学品、電力・エネルギー、金属、航空・船舶、金融・リース、建機・自動車、次世代事業など様々な分野において事業を展開しています。

 

三菱商事株式会社

三菱商事の有価証券報告書によると、三菱商事の始まりは1950年4月に「光和実業株式会社」として設立されたのが始まりとされています。

前身は三菱合資会社の営業部門が独立して出来た会社ですが、その起源は1981年となっており、伊藤忠や丸紅と同様に戦前から存在している歴史がある企業です。

事業分野でも幅広く展開し取り扱う商材と事業範囲は、天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発となっています。

 

三井物産株式会社

日本では一番初めに総合商社を設立したとされる三井物産ですが、その設立は1947年7月となっています。

三井物産の前身は井上馨らによって設立された先収会社(現在の総合商社)によって始まっています。

事業セグメントは、鉄鋼製品、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、生活産業、次世代・機能推進となっています。

創業当時から海外進出を積極的に行っていたことから、現在の海外の連結子会社だけで209社(別途海外の持分法適用会社178社もあり)にも上っています。

 

住友商事株式会社

住友商事はもともと1919年12月に大阪北港株式会社として大阪の北港地域の埋立などを手掛けていた不動産関連の事業から始まっています。

戦後、様々な不遇を受けながらも現在の住友商事を名乗り始めたのが1952年6月の事です。

現在の事業セグメントは、金属、輸送機・建機、インフラ、メディア・デジタル、生活・不動産、資源・化学品となっています。

 

各社の業績比較

ウォーレン・バフェット氏が取得した5大商社の業績を一気に比較します。

 

世界的な新型コロナウイルス感染拡大のため各社とも前年同期と比較すると利益は落ちているものの、住友商事を除いて何とか黒字の状態を保っています。

どの商社も事業の領域が広い事からリスクが分散された事が考えられ、非常事態の中でも生活必需品やエネルギーを供給している事業は底堅い業績を上げる傾向にあります。

株価の変動

ウォーレン・バフェット氏の声明は2020年8月30日(日)に発表されたので、次の日8月31日には5社の株価に影響を与えているはずです。

そこで5社の1日の株価の変動を追ってみました。

まずは8月31日の日経平均株価ですが、前日比で1.12%上昇し23,139.76円で終わっています。⇩

 

2020年8月31日の株価チャート(Yahooファイナンス)

午前中は9時の寄り付きから上がり続け23,300円を超えるまで上がり、午後は少し下がっています。

 

次に大手商社5社の株価チャートの比較です。⇩

大手商社5社の株価チャート(Yahooファイナンス)

どの商社も日経平均のチャートに倣うように上がって下がるというチャートを描き、最終的に5社とも4~9&程度の上昇で終わっています。

 

ウォーレン・バフェット氏によるとバークシャー・ハサウェイは現在5社の株式の5%以上を保有しているとされていますが、今後はもっと保有割合を増やしていきたいと述べています。

 

日本企業の株価が上がる事は喜ばしい事だとは思います。

その一方で海外の企業に株を買われるという事はその企業に買収されているともいえるので何とも言えない気持ちです。

なおつん(左)
なおつん

日本の株価がどのように左右されるかが見物です。

 

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ぜひ興味があれば別の記事を読んでいただきお役に立てればと思います。

なおつん Lv.若手平社員

30代会社員のなおつんです。
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私は製造業(メーカー)の営業系の部署で働いており、年に数回海外出張もします。

個人投資家として様々な投資案件もチャレンジしてFIREを目指して奮闘中です。
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